ドライのメモ帳

開発日記やらなんやら

弓道警察

ソフトコンタクトの何がアレって、外すときに乾いてると眼球と一体化してて

地味に痛いんですよ。

目薬を差してしばらくふやかしてから取ることで事なきを得る。

 

なんの話をしてたんだっけ。

そう、弓道警察の話だった。

 

大学時代のサークルの後輩と同級が弓道警察(経験者)で、前に作った弓矢を使ったVRの作品に関し、疑問だった箇所に関して貴重な意見を申してくれた。

 

自分は大学時代に弓道部に入ろうか迷ったものの結局別のサークルに入ったため

和弓の経験がなく、細かい所が分からなくて地味に仕組みに困ってたりしたのだ。

 

で、話を聞くとどうも矢の通る位置(構えた弓に対してつがえた矢が体側と外側のどちら側を通るか)が右利き用としては(矢が弓の左側を通るから)間違ってしまったと思っていたものが、それであっているとのことだった。

 

何かで見かけたアニメかドラマで弓を構える場面があったのでそれを参考にし、

自分が左利きだったので、うっかり本来はない左用に作ってしまい

実装間違えたー? と思っていたものが結果オーライだったようだ。

なるほど、弓を持った手の親指の上を通るのが本来の・・・あれ?

 

ちょっとまて、右利き(というか一般的な持ち方)の場合だと左手で弓を持つはず。

その場合、体は正面の的に対して右を向いているはずだ。

だとすると矢が内側を通るとしたら親指の上は通らないのではないか?

もしかして説明を間違って解釈してしまったのではないだろうか?

会社でも自分の思ってる内容がアンジャッシュの奇跡のすれ違いのごとく

相手に伝わってないことがあったわけだし。

 

・・・と、ここでなんだか急に心配になって弓道の画像を検索してみた。

 

弓道 構え方 - Google 検索

 

体に対してやっぱ外側じゃん!あぶねぇ!相手の話を間違って解釈してた!

 

というよりこれはあれだ、基準が体だけだとどっちが外でどっちが内かわからん。

弓を構えた状態で弓につがえる矢が体のある内側を通るか弓側の外側を通るかで聞かないといけなかった気がする。

 

なのでやっぱり右利き用(通常持ち)でする場合は、的を正面とすると構えた弓の右側(体から離れた方の外側)を矢が通るのが正解のようだ。

 

というわけで自分が思ってることが他人にうまく伝わっているとは限らないので

(逆もまたしかり)

誰かと話すときは ここは説明しなくても大丈夫っしょ・・・ とか思わず!

細かすぎィ!!と思われるくらい詳細に!

間違って解釈されないよう、シンプルな単語をなるべく使って!話しましょう!

 

お兄さんとの約束だよっ!

これお酒の席だったから互いの認識のズレがひどかっただけって話なんじゃ・・・